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会長挨拶Greetings

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このたび、第40回日本脳神経CI 学会総会を担当させていただきます鹿児島大学脳神経外科学の有田和徳です。会期は2017年3 月3,4 日、雛祭りであります。鹿児島大学脳神経外科としては1989 年に第12 回日本脳神経CT 研究会(会長 故朝倉哲彦名誉教授)を開催して以来28 年ぶりに皆様を鹿児島にお招きすることになりますが、特に今回、第40 回という節目の会を担当させていただくことは私どもの教室、同門会にとって大変に光栄なことと考えています。

本学会は1978 年に松井孝嘉先生や故佐野圭司先生などの先人達によって設立された学会で、未だEMI-1010 スキャナー全盛の時代から現在まで、最新のコンピュータイメージング技術を脳神経疾患の診療現場で応用するための架け橋として大きな役割を果たしてきました。今日では、CT、MRI、核医学検査など脳神経画像全般を対象として、新たな撮像法の開発、神経画像診断法の発展、さらには手術におけるナビゲーションへの応用など、本邦における神経画像診断とその多面的な応用における推進力となっています。

ご承知の通り、最近の神経画像診断技術の進歩は著しいものがあり、新たな拡散強調画像、灌流画像、分子イメージング、超精細CT 等々、まばゆいばかりであります。そこで、本学会のテーマを「Advanced Neuroimaging を活かす」としました。MRI、CT、核医学画像検査、ナビゲーションなどのそれぞれの領域における輝かしい進歩を医療現場に落とし込んで行く、あるいは実際に活用するための触媒となるような学会としたいと思います。

おかげさまで、264 題の御応募をいただき、12 のシンポジウムを組むことが出来ました。特別講演はエッセン大学病院脳神経外科 Ulrich Sure 教授とアイオワ大学放射線科 森谷 聡男 教授、教育講演には鹿児島大学大学院医歯学総合研究科放射線診断治療学分野 吉浦 敬 教授をお招きしております。ランチョンセミナー4セッションの他、例年好評の画像診断クイズ「ドクターGに勝てるか!若手が挑む神経画像診断クイズ」、画像診断機器・医療機器メーカーに最新情報を公開していただくワークインプログレスも予定しております。

会場は錦江湾に面し、桜島を真正面にみる鹿児島サンロイヤルホテルです。七色に移り変る桜島を眺めながら、皆様と一緒に神経画像の世界に耽溺したいと思います。第40 回日本脳神経CI 学会総会への御参加を御待ちしております。

第40回日本脳神経CI学会総会
会長 有田 和徳
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科脳神経外科学 教授)